6/20：日銀の大規模金融緩和維持の話

維持が決定したというニュース。住宅ローン（変動金利）かかえてる多くのサラリーマンはほっと胸をなでおろす？ニュース。長期金利が上がれば、しばらくして短期金利も連動して上がると言われてます。

辛坊治郎さんがラジオで言ってた事は、「日銀は金利をあげられないので、当然。日本は国債等でかかえた借金が巨額。その利払いが増えたら大変な事になるから」。
金利下がってたから買えてた高額マンションも、日本人誰も買えなくなって、円安だから皆中国人に買われちゃうよと。
借金してる零細企業とか、今の金利と物価で設計して成り立ってる多くの人がバタバタ倒れる。だから絶対に日銀は金利をあげれない！！、と力説。でも、海外投資家は、ずっと続けられるかは懐疑的な見方をしているとの事。いずれ金利を上げるだろうと。
もう、最近の物価高、＋将来の金利上昇、更なるインフレ、恐怖でしかない。

円安で日本の価値はどんどん下がり、物価はどんどんあがるこの状況。フランスは物価高が選挙に大きく影響を及ぼした。もしかしたら、日本でも静かに参議院選に影響を及ぼしているのかもと。
誰がやっても、どの先進国でも、１つの特効薬でどうこうは出来無い。10年～30年越しで目標設定と、着々と様々な策を打っていき、そして芽が出る。
今の日本の姿は、バブル後に何をやってきたかの答え合わせ。さて岸田総理は将来に向けて何かをしているだろうか？検討ばっかりで何もしないから支持率高いなんて言われてますが。。。
日本でも山は動くでしょうか？