6/21:コロナとマスクの話
6/21のゲストは、秋葉原駅クリニック院長大和田潔さん。コロナ騒ぎとマスクの話。いやー、ずっと思ってた事をずばずば言ってくれて「すっ」きりしたなー。
なんか辛坊さんも気圧されてるというか、ちょっとしょんぼりしてたな。京都大学の宮沢孝幸さんと同じ系統のご意見ですね。
・コロナは、もうただの風邪と同じになってきている。ウィルスがなくなってる訳
では無いが、周囲が調べなくなってきている。熱も出ない、花粉症ともみわけら
れない。高熱がでてたら他の病気の可能性の方が高い。自分の病院では意味ない
から、入口でのアルコール除菌も検温もしない。
もともとからあったコロナも「風邪」といわれ、そういう状態であった。
・学校はマスク外していいと先生が強力に言った方がいい。子供はコロナ被害がな
かった。人の目を気にして親や先生がマスクを外せと言えない(他の人にうつし
て競技に出れなかったとか言われたくない)。必要無いものを礼儀の為につけて
るのはおかしい。
マスクはそもそも予防に効果ない(エアロゾルの粒子より、マスクの目が大きい
から素通り)。
・ウィルス自体がどうのこうのというより、社会的騒動としてのコロナという意味
あいが大きい(ここは辛坊さんの意見)。それが尾を引いているだけ。アフリカ
であたらしい変異型もでているが、感染者数・重傷者数は増えてない。そういう
のをみても、もう効果のない事は辞めていいんじゃないか。
宮沢孝幸さんも、オミクロンがはやり始めた時、「コロナの終わりの始まり」って言ってましたが、まさしくそうなってきた。今や実際の感染症の恐怖じゃなくて、人が騒ぎを造りだしてるって事なんだよねえ。
漸く、ちゃんとした話をしている医師の話が聴ける様になってきたなー。
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